フォトウェディングや前撮りに義母は呼ぶべき?トラブルを避ける対策まとめ

白いドレスの女性 義理実家・ギボ

フォトウェディングや結婚式の前撮りの時、両親や義両親を呼ぶかどうかでモメることがあります。

家族も含めて前撮り写真を撮ることになったのは良いけど、義母が勝手に手配したり仕切ったりしてトラブルになることも。

やっぱり呼ぶんじゃなかった・・と後悔する人も多いです。

そこで今回は、フォトウェディングや前撮りに両親を呼ぶメリットとデメリットや、トラブルを避ける方法をまとめました。

これからフォトウェディングや結婚式の前撮りをする方の参考になれば嬉しいです。

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フォトウェディングや前撮りに両親を呼ぶメリット

フォトウェディングや前撮りに、両親を参加させるメリットは以下の4つです。

  • 結婚式をしなくても花嫁姿を見せることができる
  • 結婚式で着る以外の衣装を見せることができる
  • 撮影風景も撮ってもらうことができる
  • 家族の思い出作りになる

それぞれ見ていきましょう。

結婚式をしなくても花嫁姿を見せることができる

フォトウェディングとは、結婚式を挙げずに写真だけ撮影するというものです。

結婚式を挙げないので、両親は子どもの晴れ姿を見ることができません。

しかし、写真撮影に両親にも参加してもらうことで、幸せな姿を見せることができますよね。

できあがった写真を見せるだけでなく、実際に晴れ姿を見ることで両親も喜ぶのは間違いありません。

結婚式で着る以外の衣装を見せることができる

結婚式をする場合でも、結婚式で着ることができる衣装の数は限られています。

前撮りをすることで、結婚式では洋装しか着なくても、和装を着て写真を撮ることもできるのです。

両親からしたら、子どもたちの色々な姿を見ることができて嬉しいですよね。

また、結婚式当日は色々と忙しくてゆっくり見ることができないかもしれないので、良い機会になるでしょう。

撮影風景を撮ってもらうことができる

両親に来てもらうことで、2人が撮影している風景まで写真や動画で撮ることができます。

大切な日の2人の何気ない会話を、後で見返すことができるのは良いですよね。

このメリットは、2人だけで撮影をしたら味わえないことです。

家族の思い出作りになる

家族みんなで写真撮影に参加することで、家族の思い出作りになります。

普段はなかなか家族で写真を撮る機会がないと思うので、良い機会になりますよね。

両親の写真も残すことができますし、両家揃った写真を撮影できるのは、この機会だけです。

フォトウェディングや前撮りに両親を呼ぶデメリット

一方で、デメリットも2つあります。

  • 両親の目が気になってしまう
  • 撮影料金が高くなってしまう

両親の目が気になってしまう

前撮りに両親を呼ぶことで、両親の視線が気になって撮影を楽しめなかったという人もいます。

両親に見られていると思うと、表情が固くなったり、不自然になってしまうのです。

また、せっかくなら2人でラブラブなカットを撮影したいと思っても、両親の目があると躊躇してしまいますよね。

特に、義両親がいたら恥ずかしいと感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

義母から衣装などに関してとやかく言われると思うと嫌ですよね…

撮影料金が高くなってしまう

撮影風景を撮ってもらうことができるという項目で説明したように、自前のカメラでの撮影をすると、追加料金が発生してしまうことがあります。

また、2人以外の人が撮影に参加することで、別途料金がかかってしまうケースもあるのです。

特に両親が参加することによるカット数の増加や、時間の延長などは、多くの場合追加料金が発生します。

家族の思い出ができるというメリットがある一方で、コストを抑えるためにフォトウェディングにしている方には、大きなデメリットになってしまいますね。

フォトウェディングや前撮りでトラブルにならないための対策

フォトウェディングや前撮りに両親を呼ぶ際に、トラブルを避けるための方法を3つにまとめました。

  • 段取りを決めておく
  • 時間を分ける
  • きっぱり断る

それぞれ見ていきましょう。

段取りを決めておく

まず主役の2人が、あらかじめしっかりと『段取り』を決めておくことがとても重要です。

義母が勝手に仕切りだしてしまうというトラブルを避けるために、きちんと自分たちで段取りを決めておきましょう。

詳細を決めるまでは、誰にも教えないという手段も有効です。

なるべく義母が口を挟むすきを与えないようにしましょう。

両親が参加するにせよしないにせよ、当日の段取りを決めておくことは料金を抑えるためにも大切です。

当日、衣装やポーズに迷ってカット数が増えてしまったり、時間の延長をしてしまったら追加料金がかかってしまいます。

フォトウェディングや結婚式の前撮りを良い思い出にするためには、きちんと段取りを決めておきましょう。

時間を分ける

もし両親に写真撮影に参加してもらうことになったら、時間を分けましょう。

具体的には、前半は家族との写真を撮影し、後半は家族には退席してもらい、2人きりの写真を撮影するという方法です。

そうすれば、両親の目が気になってしまうというデメリットを補うことができます。

2人が密着するような写真も気兼ねなく撮れますよね。

両親には、長い時間写真撮影に付き合うのは大変だから、などという口実で納得してもらいましょう。

きっぱり断る

検討してみたけどやはり両親は呼びたくないと思ったら、思い切って断ってみては?

義母に言いづらい場合は、夫から言ってもらうのが良いです。

結婚式を行う場合は『当日までのお楽しみにしておきたい』という理由で説得できますよね。

他にも、前撮りを見てしまうと感動が薄れそうだから、などと言えば納得してくれるでしょう。

フォトウェディングのみの場合は『見られていると思うと緊張してしまうから』などの理由で断ってみましょう。

もしくは、フォトウェディングをした、という事後報告でも良いでしょう。

せっかくの日なので、自分たちの納得のいく形で写真撮影をしましょうね。

まとめ

両親からしたら、やはり子どもの晴れ姿は見たいものです。

親孝行の意味も込めて、何かしらの形で参加させてあげるのが良いのかもしれませんね。

私個人的には、2人での撮影と時間を分けて両親とも撮影するというのがよいのではないかと思います。

ただし張り切った義母がやたら早くやってきたり、終わってもなかなか帰ってくれないということもありそう・・

ここはきっちり夫に仕切ってもらい、思い出に残る素敵な写真撮影にしてくださいね。

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